いまだに声だけに頼るなんて
最近、飛行機がらみの事件が多い。
今度はドイツ、ジャーマンウイングス。
私は航空業界の専門家ではないので、
事故についてはコメントを控えますが、
毎回飛行機事故のニュースを聞くたびに
”ボイスレコーダー!?” ”回収!?”
という言葉に驚きます。
だって、このデジタルの時代に
”音声”しか記録しておらず、
しかもそれを飛行機内のブラックボックスに
”保存”しているなんて・・・
今や、一般の車にもドライブレコーダーが付いていて、
映像を管理してます。
今回の事故だって、
映像があればわざわさ音声を”分析”なんてしなくても、
状況はすぐに分かりますよね??
更に、その音声をコックピット内のブラックボックスに
”保存”なんてしてるから、ブラックボックスの”捜索””回収”をせにゃならん。
今や飛行機のなかでもWi-Fiが使える時代なのに、
データを無線で送ることは不可能なのかな??
だって、
フライトレコーダーやボイスレコーダーを
"捜索”、”回収”、”解析”している間にも、
どんどん飛行機は飛んでます。
捜索や解析の時間をもっと短くして、
少しでも空の安全の事を考える時間が多く取れるようになればいいなと
思いましたとさ。
よろしくどうぞ。